ロータイプ|タイプ別のテレビボードのメリット・デメリットとは?

お役立ち

テレビボードはテレビ台と呼ばれることもある家具、主にリビングルームなどで利用するテレビの専用台です。

最近のテレビは液晶タイプで画面そのものが大きいなどからも、部屋によっては低い位置に液晶テレビを置きたい、このように考える人も多いのではないでしょうか。

高い位置に設置すると大きな地震が発生したときに上から液晶テレビが落ちて来て大ケガをするのではないか、このような不安を抱く人などはロータイプを選択されるケースが多いようです。

ロータイプの場合は、リビングルームで横になりながらテレビを見ることができます。

この場合は、床の上にマットなどを敷いて横になるケースや座高が低いソファーベッドを置いて見るケースなどがあるけれども、ハイタイプなどではこのような視聴ができないので低いタイプを選ぶ人も多いのではないでしょうか。

しかしながら、それぞれにメリット・デメリットがあるのでそれを把握した上で選択されることをおすすめします。

ここでは、ロータイプのテレビボードにおけるメリット・デメリットをご紹介するので参考にされることをおすすめします。

なお、テレビボードにはローボード・ハイタイプ・コーナータイプの3種類がありますが、選ぶときにはサイズ・デザイン・収納の3つのポイントをしっかりチェックすることが大切です。

テレビ台でのサイズで重要なポイントになるのは横幅で、液晶テレビの横幅を1にしたときテレビ台の横幅は1.61が黄金比率で設置する液晶テレビより小さなサイズを選んでしまうとテレビに当たって倒してしまうなど注意が必要です。

デザインはお部屋の印象を大きく影響を与えるもので、背丈が低いロータイプは比較的部屋の中がすっきり見える広く見えるなどの好印象を与えてくれるメリットがあります。

圧迫感が少ないのも魅力の一つです。

お部屋の中にある他の家具とのバランスも考えておかないと、好みのデザインでも部屋の中で浮いてしまう恐れもありますし同一素材のものでも加工方法や形状などで表情が異なることも覚えておきましょう。

収納はテレビボードの役割の一つになりますが、一般的にロータイプはハイタイプと比べると州能力が少ないデメリットがあるのでたっぷりな収容力を持つものが欲しい人はハイタイプがおすすめです。

ローボードタイプはテレビ台の高さが低い家具になるので、床やソファーに座ったときに見やすいメリットや圧迫感が少なくて部屋が広く見える、ハイタイプと比べると重量が軽いので模様替えをするときに動かしやすいなどのメリットもあります。

木製の重量があるタイプもあるけれども、引き出しなどを外せば2人で簡単に動かせるのも魅力です。

一方デメリットには、椅子に座っていると見難くなることがある、ハイタイプと比べると収容力が劣るなどが挙げられます。

ダイニングテーブルを利用されている場合などでは椅子に座った生活を送ることになりますが、リビングルームに背丈が低めのソファーを置いている場合はそこから見るテレビは見やすくなるので、どのようなシーンで視聴するのかでメリット・デメリットは変わります。

圧迫感がない部屋を広く見せたい人、ソファや床の上に座ったり寝転んでテレビを観たい、このような人はハイタイプよりもローボードがおすすめ、逆に椅子に座る生活が中心でリビングダイニングもダイニングテーブルでテレビを観ることが多い人はハイタイプがおすすめです。

テレビボードは高さによメリット・デメリットよりも、利用する人のライフスタイルやテレビを観るシーンや場所などにより変わる、現在の部屋の中で利用している家具の種類や利用することが多い椅子やソファなどでメリット・デメリットが変わることを覚えておきましょう。