リビングルームのレイアウトや空間づくりにおいて定番になっているのが北欧インテリアですが、テレビ台(テレビボード)も北欧風に統一してあげるとリビングルームはよりナチュラルな空間に演出することが可能になって来ます。
ただ、一口に北欧の家具を選ぶためにはどのようなデザインのテレビ台を選択すべきか分からない人も多いといえます。
ここでは、おすすめの北欧風のテレビ台の中から特におすすめできる3つのアイテムをご紹介しますので、自宅のお部屋に合うものを選ぶときに参考されると良いでしょう。
北洋インテリアに合うテレビボードの定義は何があるのだろうか。
一口に北欧といってもテイストそのものもには幅がありますし、数あるテイストを見返していると野暮ったい感じをそぎ落としたようなとてもシンプルなフォルムの商品が多くあることを気が付かせてくれることも少なくありません。
細くて丸い脚が付いているテレビ台を部屋に置いたとき、それ自体は北欧デザインの雰囲気が強く出て来ますが華美すぎずカットして組み合わせたような形では物足りなさを感じてしまうこともあります。
実は、北欧インテリアは絶妙ともいえる匙加減で成り立っているもので、塩梅の加工で決まるといっても過言ではないものです。
脚以外は極めて簡素な形をしていて主張が強すぎない、このような特徴を持つデザインなども北欧風のインテリア選びでは重要な要素になります。
北欧風のテレビボードが欲しい人は、定番の色味もチェックすることをおすすめします。
ビーチ材は、北欧の家具らしさをある明るくて温かみを与えてくれる色味(ピーチ風ブラウン)を持つ木材で、天然木のピーチ材は優しい風合いであり加工に適している材料などからも、テレビ台はもちろん椅子などのような曲木家具に採用されることが多いといいます。
ナチュラルで明るい北欧テイストを目指したい人はピーチ材を使ったものを中心に探すと良いのではないでしょうか。
チーク材は一般的に高級木材といわれていますが、チーク材も北欧家具で採用されることが多い材料の一つです。
深みがあるチーク風ブラウン(赤いブラウン)により部屋は重厚感を持つ雰囲気になる、合板に出すことができないような色味は人々を魅了してチーク材のヴィンテージ家具などは愛好者も多いといいます。
仮に、デザイナーズブランドが好みで北欧テイストを目指している人はチーク材の家具を検討されると良いでしょう。
白や黒を基調にしている、色ものを遊び心に取り入れることができるモダンな北欧スタイルは、無機質な白がおすすすめで、オフホワイトなどのベージュに近い色味を持つカラーはカントリーインテリアもしくはフレンチインテリアなどのイメージになりやすいため選ぶときには注意が必要です。
ところで、テレビボードを選ぶときのポイントの一つに家具の幅があるのですが、これはテレビの横幅を1にしたときテレビ台の幅は1.61倍のものを選ぶと部屋がすっきり見える、テレビを置いたときに見やすいなどのメリットがあるといいます。
これは北欧インテリアに限ったことではないのですが、このような基本的な情報を把握しておけば購入して失敗などのリスクを回避できます。
アーネ(T-003)のテレビ台は、ローボードタイプで伸縮が可能なスリムタイプです。
白・ダークブラウン・ナチュラルなど北欧モデルの6色がラインナップが行われているので、好みの色味を選べるおすすめの家具の一つです。
タンスのゲンのダリア-TGテレビ台は、装飾部分に天然木を採用したもので、色味は2色になりますが北欧風インテリアで選ぶならナチュラル、ブラウンは高級感がありヴィンテージインテリアで選びたい人に最適です。
イッセイキのエランのテレビボードは大画面(50インチ)対応で、天然木製の北欧風テレビ台です。
イッセイキはオシャレな木製家具を手掛けるメーカーなので北欧にも強みがあります。