人間の家での娯楽とはテレビという人も多いでしょう。
スマートフォンやパソコンでネットが普及したといえども、一番の娯楽はテレビと答える人も少なくありません。
ドラマにしても、音楽にしてもやはり一番に最新のものが放送されたり、大画面で臨場感のある画質を楽しむことができます。
スマートフォンでは画面が小さく、臨場感もスリリングも感じることができません。
そして映画や音楽LIVEは大画面で見るに限るといっても過言ではありません。
その場の臨場感をリアルに楽しむには大画面以外のものは考えられないんです。
毎日のように大画面を見ることが習慣化している人も少なくなく、それを置くテレビボード選びにも注目したいものです。
テレビボードは画面を視聴するたびにデザインや色目が目に飛び込んでくるものです。
それ故、視聴の際の妨げになってもダメであり、目が疲れない落ち着きのあるデザインのものを選びことが最も大事になるんです。
選び方のポイントは、木目調や白い塗装のものなど、あまり奇抜にならず目にも優しいものを選択することも大事でしょう。
しかしながら、部屋のインテリアやリビングの装飾にこだわりを持っている人も多く、単に機能を果たし目にやさしいボードであればいいというものではありません。
テレビボードにもほかの家具と同様におしゃれさやスタイリッシュ、洗練された雰囲気を求める人も少なくないんです。
選び方のコツはやはり、ほかのインテリアや家具との調和を考えることが大事です。
アンティーク調のインテリアで、茶系の床材やブラウン系の家具でそろえられている場合には、やはり調和を考えてブラウン系の床と同じような素材のボードを選ぶと良いです。
・統一感が生まれ、違和感を感じなくなります。
さらにレトロでアンティークな雰囲気を重視したリビングインテリアであれば、扉付きの家具調のボードを選択するのも大事です。
レトロな雰囲気に近現代的な大画面のテレビがむき出しで置かれていると、一気にその部屋の雰囲気を台無しにしてしまいます。
そこでテレビを視聴していないときには、画面を扉を閉めて完全に隠せてしまうようなデザインを選択するということも大事になります。
猫足で一見すると食器棚か、クローゼットの様相ですが、観音開きの扉を開けるとそこにテレビが設置されているといったおしゃれなボードも販売されています。
しかしながらここまでインテリアにこだわりを持っていないのであれば、画面がむき出しになっているローボードやコーナータイプ、廃ボードや伸縮タイプのボードから選択することになります。
少しでもおしゃれな雰囲気を演出したければ、ボードの素材にもこだわってみると良いでしょう。
ボードの収納棚の扉だけがミラーになっているものなどを選択するのもおしゃれです。
またスケルトンタイプのガラスでできたボードなども販売されてます。
ガラスタイプでスケルトンであると、どんなテイストのインテリアや家具とも相性がぴったりであり、違和感を感じることはありません。
むしろスケルトンで透明であるために、ボード独特の圧迫感なども感じることはなく、部屋を広く見せてくれる効果も期待できるんです。
素材をこのように既成概念にとらわれない異素材のものを選択することで、個性が際立つおしゃれな空間演出に一役買うことになります。
そしてテレビボードの選択には、おしゃれなこと以外に機能面もきちんと重視して選択する必要もあります。
人間は少し視線を10度や15度下向きで視聴する方が楽であり、目の負担や疲れも軽減されます。
こうしたことに配慮し、少しロータイプのボードを選択するのも大事なことです。
そして子供や赤ちゃんがテレビと衝突して故障しないように、ボードに設置した際に、ボードの端からテレビまでの距離が10センチから30センチ確保できるようなものを選択するべきです。